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ハラン (都市) : ミニ英和和英辞書
ハラン (都市)[し]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
: [みやこ]
 【名詞】 1. capital 2. metropolis 
都市 : [とし]
 【名詞】 1. town 2. city 3. municipal 4. urban 
: [し]
  1. (n-suf) city 

ハラン (都市) ( リダイレクト:ハッラーン ) : ウィキペディア日本語版
ハッラーン[し]

ハッラーンハラン、Harran)、別名カルラエ(Carrhae)は古代シリア地方の北部にあった都市の名で、現在はトルコ南東部のシャンルウルファ県にあたる。
== 概要 ==
古代メソポタミア北部およびシリア北部の商業・文化・政治・宗教の中心都市であった場所で、現在は非常に貴重な考古遺跡となっている。
また大プリニウスによればハランの特産品は Stobrum の木から採れる香りのよい粘液であったとされる(博物誌 xii. 40)。ハランの街はメソポタミア神話の月の神シンの祭儀の中心であり、バビロニア時代のみならず古代ローマ時代までその崇拝は続いた。
ハランはローマ時代には「カルラエ」と呼ばれたが、その遺跡はこの地方に今も残る。ハッラーンの街はローマ時代からサービア教徒の時代、イスラム教十字軍の時代まで存続し、イスラム世界の学問の中心としても栄えたが、モンゴル帝国の襲来で廃墟と化し、以後再建されることはなかった。その遺跡はT.E.ロレンスが調査し、イギリスとトルコによる共同発掘調査が1951年から1956年まで続いた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ハッラーン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Harran 」があります。




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